高知で一番おいしいスープカレーのお店があると聞き行ってきました。
そのスープカレー屋さんは、安岡重機という産業廃棄物の収集運搬処分を行ったり、重機のリースを行っている会社が同じ敷地内で行っているらしいのです。
普通のスープカレー屋さんではないということでさらに興味を持ちました。
確かにスープカレー屋さんの隣には安岡重機の看板がたってました。
国道55号からは目立ちにくいですが、このような看板がお店の目印になっています。
お店の名前は「chez nouz」と書いてシェヌーと読みます。
お店に入るには綺麗に作られている庭を通ることになります。
ただ、冬だったので花がなくさみしかったです。
スプーンとフォークの飾りがかわいらしいです。
シェヌーはスープカレーだけではなく、カフェもやっているようです。
庭ではオープンテラスが楽しめるようになっていました。
外ではタバコも吸えるようです。
丸っこいのは花瓶でしょうかね?
食事はお店の中でいただきました。
メニュー表はお店の庭をモチーフにした作りになっています。
肉を食べたかったので、鶏肉とニラのスープカレー(1000円)を注文しました。
ニラは自宅の畑で作っているようです。
鶏肉はコリコリとした触感で、焼き肉のホルモンに近い感じの歯ごたえです。
病みつきになりそうです。
メニュー表のイメージ写真より具だくさんで、器からあふれんばかりです。
スープカレー初体験です。
ドロドロのカレーよりサラサラのカレーが好きなアヤタツには、スープカレーは運命の出会いのように感じました。
特製鶏ガラスープと19種類のスパイスをブレンドして作っているオリジナルカレーがおいしさの秘訣だそうです。
ニラが入っているのですが、臭みがなく野菜嫌いでも食べられます。
食べ始めはそれほど辛くないのですが、半分くらい食べると汗が吹き始め体の中から発熱している気がします。
ご飯はバターライスと十穀米のどちらかを選ぶことができます。
アヤタツはバターライス独特の風味を楽しみたかったのでバターライスにしました。
お店の場所は安岡重機の本社がある場所になります。
市内方面からですと、安芸市(あきし)の市街地を通り過ぎて少し走ったところにあります。
安岡重機ではふれあい海道の清掃活動を行っているようですね。
高知の海沿いの約4分の1ほどを清掃しているようで小さいながら社会貢献に励んでいる会社だという印象を受けました。
レジ横ではシフォンケーキを販売していたので帰りながら食べようと思い購入しました。
アヤタツが購入したのはシフォンケーキプレーンハーフ(300円)です。
厚みは8センチほどで、もっふもふしており絹のようななめらかな舌触りです。
ほんのりした甘みがカレーを食べた後の口の中を落ち着かせてくれます。
お店のホームページ
スープカレー&カフェ chez nous
安岡重機