日本製ではないので、当たりはずれがあり、はずれの製品には多少なりの不具合があります。
そのあたりを実体験を元に辛口レビューさせて頂きます。
フロントに取り付けているドライブレコーダーの裏話購入後、動作確認を行うと気温が10℃以下になると起動しない不具合が発生しました。
購入してからすぐだったこともあり、連絡して交換手続きをとりました。
アマゾンで購入したのですが、アマゾンでは交換できない商品だったため、直接メーカーとの話し合いになりました。
トランセンドサポートダイヤルに電話し、商品名と箱に記載されているシリアルナンバーを伝えると、交換手続きをしてもらえました。
交換後の商品は問題なく動作しました。
ちょっと厄介だったのが、サポートダイヤルになかなか繋がりません。
平日の昼頃を狙って電話すると比較的繋がりました。
設置後1年ほど経ち、シガーソケットから抜き差しすると先端が折れました。
プラスチックの経年劣化でしょうか。
期間的に保証もないし、本体は問題なく動作しているので自力で直します。
銀のリングを外し、ネジ部が短いながらそのまま元に戻しました。
問題なく動作しているので多分大丈夫かと。
リアに取り付けているドライブレコーダーの裏話購入後、動作確認を行うと、ピントが手前30cmに合っていました。
こちらは商品を購入したお店に連絡を取り、交換手続きになりました。
交換後の商品は問題なくピントは合っていました。
このK6000はピントが合っていないものが、たまに出回るようで、自力でピント調整する人もいます。
外部リンク:
DYT ドライブレコーダー(K6000) ピント調整設置後1週間程度
ドライブレコーダーを設置しているとき、車体側のヒューズが飛びました。
ショートしている場所を確認すると、シガーソケットから抜き差しを2回ほど行ったところマイナス端子が折れたようです。
1度は問題なく動作しているので、初期不良ではないのでしょうけれど、もろすぎます。
12Vを5Vに変換しているので補修します。
分解するとぽっきり折れていました。
ヒューズすらついていないのですね・・・。
はんだを盛り付けておきました。
スクリーンセーバーは取扱説明書には1分、3分、5分から選べるようになっていたのですが、実際は3分、5分、10分でした。
感想ドライブレコーダーを2台購入しましたが、どちらも初期不良がありました。
しかし、サポートがしっかりしており問題ありませんでした。
外国製であり、値段的に安い部類の物なので、初期不良や経年劣化、商品の強度などある程度妥協が必要です。
最初からしっかりしたものが欲しい場合は、日本製のセルスターのドライブレコーダーが良いと思います。
自社工場で生産していて、出荷検査も行われているようです。
保証期間も3年間と長いので、安心です。