スピーカーを交換し、デッドニングも行ったものの、低音に物足りなさを感じていたので、サブウーファーを購入しました。
購入したサブウーファーはcarrozzeriaパワードサブウーハーTS-WX110Aです。
箱は想像以上の重さがあります。
恒例の梱包状態確認。
左右の発泡スチロールで中のものを浮かせて保護してあるのですね。
取り付けるためにレーダーの配線を剥がします。
レーダーについてはこちら。 上の収納部分を引っ張り剥がします。
ハザードのカプラーを外す必要があります。
上の収納部分に切り欠きをあけるために位置を確認します。
カッターで削って削って配線の逃がしを作ります。
配線はダッシュボードの裏を通します。
純正オーディオを固定している2か所のネジを取り外します。
オーディオも引っ張り剥がします。
配線が確認できます。
左から
FMアンテナ
オプションUSBケーブル
オーディオカプラー
オーディオからそれぞれのカプラーを外します。
奥に潜んでいるカプラーは車速やバック信号などのカプラーです。
ナビを付けている車は使用されているはずです。
紫(中央) 車速センサー
赤(端) パーキングブレーキセンサー
赤(2番目) バックランプ電源
純正リアスピーカーの配線に割り込ませるためにギボシを付けます。
コードを巻いている黒いビニールは切断します。
詳しくはアルパインのホームページを見るとわかりやすいかと思います。
http://www.alpine-fit.jp/alpine/pdf/258_1009_l.pdf オーディオ側
緑 リア左スピーカー+側 メスギボシ
赤 リア右スピーカー+側 メスギボシ
黒 リア左スピーカー-側 オスギボシ
緑 リア右スピーカー-側 オスギボシ
スピーカー側
緑 リア左スピーカー+側 オスギボシ
赤 リア右スピーカー+側 オスギボシ
黒 リア左スピーカー-側 メスギボシ
緑 リア右スピーカー-側 メスギボシ
サブウーファーの配線を割り込ませます。
もともとギボシがついているので簡単に取り付けられます。
アースは近くの位置で取りました。
コードを巻いていたビニールを切断したので、かわりにテープで同じように巻いておきます。
巻いた後オーディオに配線をつなぎ、仮組みしておきます。
サブウーファー本体にスピーカーの配線とリモコンの配線を取り付けます。
付属の金具でしっかりと固定します。
電源はバッテリー直がよいらしいのですが、車内のヒューズボックスから電源を取ります。
リモコン用のアクセサリー電源もヒューズボックスから取ります。
取扱説明書を読んで配線できそうなところを探します。
No6 未使用 S/R(サンルーフ)20A 常時電源
No10 ETC、シガーソケット ACC2(アクセサリー2)15A アクセサリー電源
N017 オーディオ ACC(アクセサリー)15A アクセサリー電源
No27 未使用 RR FOG(リアフォグランプ)7.5A 調べてない。
No30 未使用 Radio2 15A 検電テスターの反応なし。
No31 未使用 ACC 3 10A 検電テスターの反応なし。
No38 未使用 S/H(シートヒーター)20A、イグニッション電源
スイフトによってヒューズの場所が異なるようです。
こちらのオーナーの方と、うちのスイフトでは位置が異なっているので気がつきました。
http://ameblo.jp/tony2910/entry-10857851759.html常時電源はS/Rからとります。
アクセサリー電源はオーディオでまとめるためにACCから取ります。
ヒューズから電源を取るためにエーモンの低背ヒューズ電源を使います。
青15A用 5Aまで アイテムナンバーE578
黄20A用 10Aまで アイテムナンバーE579
ヒューズ電源には方向が決まっているため、検電テスターで調べて取り付けます。
コードの付いている側を電源側にします。
ヒューズを取り外すための道具はエンジンルーム内のヒューズボックスにあります。
ヒューズボックスの箱を開けて蓋についている白いツマミを使います。
オーディオの配線にヒューズ電源を取り付けます。
そのあとに純正ヒューズを取り外し、ヒューズ電源を割り込ませます。
常時電源は全ての配線をし終わった後、一番最後に取り付けます。
クラッチを踏まずにプッシュスタートを押し、アクセサリー状態にしてリモコンに電源が来ているか確認します。
確認方法はリモコンの青色LEDが光っているかどうか。スピーカーから音が出ているかどうか。
リモコンはピアノブラック色がカッコイイですね。
確認ができたら配線を外し、好きな場所に本体を設置します。
設置個所は助手席下にしました。
サブウーファーとアンダートレーが接触します。
アンダートレーには消臭剤を載せているのでいるのに、接触するので、トレーごとトランクに移動させました。
アンダートレーを取り除き、滑り止めを取り付けました。
余った配線は束ねて隠します。
配線は屈曲させすぎると断線の危険があるので、大胆にまとめます。
金属プレートと配線が接触してしまい漏電の危険があるので、テープで端面を保護しておきます。
リモコンはサイドブレーキの近くに設置しました。
センターコンソールの上のマットは純正フロアマットのリア中央部分です。
そのフロアマットの上に
刺繍SUZUKI ワッペンを取り付けています。
サブウーファーを取り付け音楽を楽しむと、低音が違います。
しかし、想像していたほど低音が効いていません。
やはりバッ直でないためなのか、サブウーファーが小さいのかもしれません。
ないよりは賑やかになりました。
しかし、物足りないのが本音です。
サブウーファーのリモコンによって周波数帯とボリュームを変えることができるのですが、それをいじっても満足できません。
設置場所を助手席下から運転席下に持っていくと体感的に違うかもしれませんね。
暖かくなってきたらバッ直に挑戦してみたいです。