前回、マップランプを取り付けるための穴加工はできました。
次はドアの開閉により光るように、マップランプのドア連動化を行うための準備をします。
用意するものはエーモンの整流ダイオード6Aです。
(計算上1Aでも問題ないはずだけれども、オートバックスで480円と580円と100円しかかわらなかったので、6Aを購入)
整流ダイオードとは、簡単にいえば電気の流れを一方通行に規制してくれます。
エーモン製品の場合、白から灰色に流れるようになります。
それでは、マップランプに整流ダイオードをとりつけます。
まず、マップランプの配線を取り付ける場所を検討するために、よく観察します。
検討できたら分解します。
白いスイッチは横にスライドさせれば取れます。
電球は黒いソケットを回転させてソケットごと取ります。
ルームランプの本体もツメで固定されている部分があるので分解できます。
常時電源と、アースです。
手前の金属側がアースです。
小さな金属に整流ダイオードの白いほうを半田付けしました。
これで、ドアをあけたときのみ整流ダイオードへ電気が流れます。
この後の配線作業が楽になるように分岐を作成しておきました。