汎用後付型シートヒーターキット シート分解の続き。
シートカバーをめくるとCリングと呼ばれる金属のリングで止まっています。
ニッパーで切ることができなかったのでマイナスドライバーでこじります。
座面部分のCリングはすべてで8か所あります。
奥をよく見ると中央がへこんでおり、純正シートヒーターを取り付けるための場所だと推測できます。
シートヒーターを仮置きします。
Cリングのあった部分をマジックでマーキングします。
キャストレード の車載用汎用後付型シートヒーターキットCSH-U100は左右の電極部分を除いて、好きな場所でカットすることができます。
Cリングの替わりにインシュロックで固定しながら、両面テープを剥がし貼り付けていきます。
シートヒーターについている両面テープの剥離紙が剥がしにくく困りました。
コツとして、端を少し剥がして再び貼り付けて剥がしやすくしておくと作業がしやすくなります。
座面部分のシートカバーを元に戻してから背もたれ部分を分解します。
背もたれ部分は6か所のCリングを外し座面部分同様に取り付けます。
背もたれ部分もシートヒーターを取り付けたら、シートカバーを元に戻します。
シート自体はまだ分解したままで次の作業に進みます。
次の作業は
汎用後付型シートヒーターキット スイッチ取り付けです。