寒い冬の通勤に向けてシートヒーターが欲しかったので、株式会社キャストレード の汎用後付型シートヒーターキットCSH-U100の取り付けを行いました。
【取り付け作業まとめ】
開梱・動作確認 シート分解 シートヒーター取り付け スイッチ取り付け 配線【レビュー】
温度が2段階で調整できます。
High 座席を暖める場合(表面温度 約45℃~50℃)
Low 温まった座席を保温する場合(表面温度 約30℃前後)
Highは10秒ほどですぐに暖かくなり寒い朝に重宝します。1分ほど使用するとホカホカになるのでその後はLowにします。
Lowは保温するのにちょうどいい温度です。
メーカーが公表している表面温度は30℃前後ですが、長時間暖かいので低温やけどしそうな感じがします。
40分ほどの通勤ではちょうどいいぐらいですが、1時間以上乗るようなときは定期的にスイッチを切るようにする方が安心です。
スイッチの並びが少々使いにくいです。
HighーOFFーLow
になっているのですが、寒いので手袋をして操作すると少々OFFの位置にする感覚がつかみにくいです。
比較的大きいシートヒーターですが、左右のサイドプロテクターまでないので中心に座らなければ端から冷えてきます。
座り心地が少々悪くなりました。
シートヒーターの取り付け位置が少々悪かったのかもしれません。
膨らんでいる部分がもう少し奥になるように取り付けた方が良かったかもしれません。
車に乗り込むとき、シートに尻をドスンと乗せるときが一番気になります。
たまに突起物が邪魔に感じることがあるのですが、着ている服によって感じ方が大きく変わります。
乗り込むときだけシートとウレタンの間に何かあるという感じがします。
ずっと座っていると何も感じません。
自分で取り付けたために、より気になっているのかもしれません。
まだ冬になっていませんが、気温が10℃付近になってくると重宝します。
これからの時期はさらに効果が期待できそうです。
スイフトの4WDには運転席と助手席は標準装備になっているのですが、FFだとついていません。
オプションでもいいので、選べるとありがたい機能なんですけどね。
シートヒーターを使いながら、ひざ掛けをかけることで快適な通勤ができるようになりました。
これはオススメです。
メーカーホームページ
http://www.castrade.co.jp/product/caracc_csh-u100.html