汎用後付型シートヒーターキット スイッチ取り付けの続き。
バッテリーに直接つなげるため、グロメットから配線を車内に引き込みます。
車体中央にある純正配線を引き込んでいるグロメットの一部をカッターで穴をあけて使います。
1.25spの配線を用意します。
1本はシートヒーター用。赤い線のまま。
もう1本はついでに
そのうちやろうとしていたサブウーファー用。赤い線にマジックで黒い線を塗ってしるしにしておく。
配線を針金ハンガーにテープで巻きつけて突っ込みます。
車内に引き込んだ配線にはギボシメスを取り付け、シートヒーターの赤黄、赤にはギボシオスを取り付けます。
黒にはクワガタ端子を取り付けます。
サブウーファーの配線もやり直すので外しておきます。
コンソールボックスを外すためプラスチックのネジを外すます。
コンソールボックスを持ち上げ、純正配線にシートヒーターのリレーをインシュロックで固定します。
加工したスイッチを取り付け、余った配線はカーペットの下に隠します。
接続するための配線はコンソールボックスに隠すように前方へ持っていきます。
シート裏から出した配線をシート下でまとめます。
前後、上下に動かしても配線が切れないように、たるみを持たせるのがポイントです。
これまではサブウーファーの配線を下のように取っていました。
常時電源は No6 未使用 S/R(サンルーフ)20A
アクセサリー電源は No17 オーディオ ACC(アクセサリー)15A
今回は配線を変更します。
サブウーファー
常時電源 No6からバッ直
アクセサリー電源 No17そのまま
シートヒーター
常時電源 バッ直
イグニッション電源 No38 S/H(シートヒーター)20A
取扱説明書ではACCから取るようになっていましたが、純正ヒューズボックスのシートヒーターからつないでおく方が後からわかりやすそうなので、イグニッション電源にしておきます。
イグニッションであれば意図的に触らなければ作動しないので安全面でもアクセサリー電源よりいいかもしれません。
サブウーファーの常時電源として使っていた、黄20A用 10Aまで アイテムナンバーE579の場所を変えてシートヒーターのイグニッション電源を取りました。
配線の出る向きがこれまでとは異なるので、取り付け時には注意が必要です。
配線をまとめておきます。
アースはこの位置から取りました。
車内に引いた配線をまとめたので、車外の配線もまとめます。
純正配線にはわせてインシュロックで止めていきます。
適度な長さに切って丸型端子をつけてバッテリーに接続し適当にまとめて終了です。
ホーンの端子、シートヒーターの端子、サブウーファーの端子と3つあるので、ネジとナットのかみ合った部分が少なくなったので、走行中の振動で外れないか心配です。
時折確認してみようと思います。