スイフトの後ろに原付が来た時、ノイジーな音が気になったりしませんか?
話しながら近づいてきた歩行者の声が、車内に聞こえてきてチープな感じがしませんか?
私は後ろからの音がとっても気になります。
そこでリアハッチのデッドニングを行うことによって車内の静音化に取り組みたいと思います。
そもそも、リアハッチをデッドニングしたりして静音化につながるのか?
その答えは静音化できます。
この記事を見ると、同じクラスのコンパクトカーのヴィッツはリアハッチにニードルフェルトが施工されていました。
http://car.watch.impress.co.jp/docs/series/c_diy/20130726_609108.html走りを追求し軽量化に力を注いだスイフト。
さまざまなお客さまのニーズに応えられるコンパクトカーに仕上げたヴィッツ。
つまり、多くの人が満足するように作られたヴィッツには、多くの人が不満を持つ部分をなくすように作られているはずなので、参考にします。
まずは、リアハッチの内装を分解。
力を入れ過ぎて割れてしまったw
下側も外してみました。
タイヤも降ろしてみると、部分的に純正のグレーのシートが貼られていますね。
フロントドアをデッドニングした時に余ったアルミシートを穴に貼りつけました。
穴から音が伝わってこなくなりそうな気がします。
叩いて音が軽いところにもアルミシートを貼りつけました。
リアハッチにも残り物を適当に貼りつけました。
鉄板の振動を抑えるのが目的なので、サービスホールはそのまま残しておきます。
内装にはニードルフェルトがあれば施工したいのですが、持っていないのでこれまた残り物のスポンジを貼り付けます。
特に、リアハッチ側には念入りに貼りつけておきました。
あとは元に戻してエンジンをかけてドライブへ。
効果のほどは?
まず、マフラー音が聞こえにくくなりました。
エンジンスタート時にブルブローンと音がしていたものの、デッドニング後はブルぐらいになりちょっと音が寂しくなりました。
肝心のノイジーな音や、会話の声はほとんど気にならないレベルにまでなり、不快感はなくなりました。
せっかく軽量化してつくられたスイフト。
スピーカー(2.0kg)交換したり、デッドニング(3.0kg)したり、サブウーファー(3.4kg)取り付けたりして、どんどんと重たくなってしまいました。
そろそろ軽量化を考えないといけませんね。