テレビCMでしていて知った「Enjoy Honda 2015 アイテムえひめ」に行ってきました。
入場無料かと思って行ったら入場料(600円)が必要で迷ったけれど、フォーミュラーカーに座ってみたいのと、クレイモデルが気になるので入ってみました。
入り口を抜けると一番目立つところに無限仕様のS660が展示されていました。
かっこいいですね。
室内には厳重にモデューロ仕様のS660が展示していました。
今回のエンジョイホンダでは至る所にS660がありました。
座ってみると低くてカートな感じでした。
クラッチもそんなに重くないしシフトもコクコク入る感じで走るのが楽しそうです。
運転してみたいですね。( *´艸`)
モデューロ仕様のS660の隣には、モーターショーなどで展示されていたNボックスのコンセプトモデルが展示してました。
至る所が光って派手でした。
N-BOX SLASHの車内音響を実際に体感できるピュアサウンドブースもあり、車内音響に興味があったのですが1時間ほど待たないと体感できないということと、普通の車に消音材を貼っただけみたいなので今回は体験を諦めました。
スピーカーつけると音が変わるんだろうなぁと思いながら、サテライトスピーカー TS-STX510が気になっていますが、体験していると買っちゃいたい誘惑に負けてたかもしれません。
ホンダの始まりであるカブ号F型が展示されていました。
ライダーくまモンのぬいぐるみと記念写真を撮るコーナーがありました。
このくまモン仕様のモンキーは生産1号車を特別展示していたそうです。
またがっていいそうだったのでまたがってみると、このサイズ乗りやすくていい!
モンキーが人気な理由のひとつですかね。
RA301の展示とエンジン始動を見ました。
今でもエンジンがかかることにびっくりしました。音、排気ガスのにおいがすごかったです。
室内にはF1マシンが展示されていました。
イマイチわからないのですが、空力パーツの数々がすごかったです。
お目当ての2013年全日本選手権スーパーフォーミュラシリーズ、初代チャンピオンに輝いた山本 尚貴選手【#16 TEAM無限】のコックピットに乗り込んで、低く構えたタイトなドライビングポジションを体験しました。
狭いし乗り降りが大変でしたが座れたのに感動です。
空力パーツの細部は結構ぼろかった感じでした。もっと空力を考えて仕上げ面とかもきれいなのかと思ったけれど、そうでもないんですかね?
あまり興味のなかったのですが、ついでなのでロードレース世界選手権の最高峰クラスMotoGPマシンRC213Vにまたがって最強マシンを体感して写真撮影してみました。
もうひとつのお目当てであるクレイモデルの展示です。
許可を持った社員以外は社員でも入れないような部門の仕事だそうなので、見ものでした。
通常1分の1モデルは持ってこないそうですが、今回は特別にもってきたそうです。
デザイン部門はS660の場合デザイナーは10~15人ぐらいだそうでハンドルやシフトノブごとにいるそうです。ほとんどが内装で外装は2名ぐらいで仕上げるそうです。
外装と言ってもエンブレムなどはまた別のデザイナーがいて、ホンダ全体のイメージをまとめているそうです。
フォトショップで絵を描くんですね。
愛媛をイメージした仕様だそうです。
みきゃんのサングラスは遊び心でつけられていました。
デザイナーが大胆にかっこいい絵を描いて、クレイモデルを削るモデラーが絵を見て車のサイズに合わせて成形していくそうです。
デザイナーは見た目をよくするので、ホイールを大きく描いたり車高を低く描くそうです。
デザイナーが描いた絵をモデラーが車のサイズを考えながら成形していくそうです。
どうやって左右同じ形状に仕上げていくんでしょうか?
S660のデザイナー、バイクのデザイナー、発電機のデザイナー、カッティングシートを貼る人、クレイモデルを削るモデラーとすごい話を聞きたいひとがいっぱいでした。
残念ながら嫁が興味なくS660のデザイナーさんとモデラーさんとしか話せませんでした。
気になることがたくさんあったので、もっと色々話聞きたかった(/_;)
ホンダは特別好きという感じではなかったのですが、今回のイベントでちょっと好きになりました。