携帯から簡単にアップしておいたにはしておいたけれど、デジカメで色々と写真をとったので、パソコンで整理してからアップ。
松山ICから南国ICへ向けて出発。
川之江JCTで間違って香川方面へ・・・。
近くのICでUターンしてちょっと遠回りしたけれど無事に南国ICへ。
下道を走って龍河洞へ。
龍河洞とは、南国の秘境とよばれ世界的価値のある史蹟として国の「史蹟、天然記念物」の二重指定を受けています。
洞窟内はひんやりとしており18度ぐらいでした。
夏とは思えないほど気持ちいいです。
幻想的なライトアップがされているところもあります。
裏側から覗けるんだって。
これは有名な神の壺。
昔の人が置き忘れ、壺の3分の1を石灰華にしっかりと抱かれています。
考古学上世界唯一の貴重な資料であり龍河洞第一の宝だそうです。
龍河洞で涼んだ後、食事に。
高知と言えばタタキ。
タタキと言えば、ひろめ市場の明神丸で塩タタキ。
という、定番コースで行こうと思ったのですが、街ではよさこいをしているので、食べられるかわからない。
イメージとしてこんなのが食べられるはずだったんだけどね。
違うところで塩タタキが食べられるお店を探すと、何件かありました。
今回はその中でも、自分で焼いて食べられるセルフサービスのお店をチョイス。
通所はプロが焼いてくれるのですが、自分で焼けるところなんてそうそうないのです。
お店は
「かつお船・土佐タタキ道場」と言うところで、日本初のセルフスタイルだそうです。
焼くタタキが用意されているので、おばちゃんの指導のもと焼くだけ。
皮から焼いていき、反すタイミングで声をかけてくれます。
藁焼きの火力が強く、めちゃめちゃ熱いです。
室内はエアコンが効いているのですが、焼いているときは効果がないです。
焼いたタタキは板前さんに持って行って切ってもらえます。
全く手を汚さずに藁焼き体験ができるのいいですね。
ただし、わらのススが服につくので、綺麗な服だと汚れが気になりますよ。
自分で焼いたタタキは、塩とワサビをつけながらいただきます。
薬味なども自由に取ることができるので、いろいろな味が楽しめてお得です。
定食1200円。
腹ごしらえが済んだら、メインであるよさこいを見に市内まで。
今年は記念すべく60回目なのですね。
道路は暑いので、商店街へ。
商店街はエアコンが効いているので少しは涼しいかと思いきや、そんなことありませんでした。
熱気がヤバい。
ずっと、声をだしていて枯れないの?
こんなに大きな太鼓を叩いているとかびっくり。
有名な十人十色。
今年から、地方車(トラック)のキャビン部分は装飾してはいけなくなったんだとか。
ちょっと地味になりましたね。
装飾より、事故に対する安全を取ったらしいです。
暑いにも関わらず、今年も例年通りの衣装なんですね。
このチームは動きにキレがあって好きです。
彼女もよさこい見てみたかったらしいし、塩タタキも食べてみたかったらしい。
なんとも充実した夏の思い出ができてよかった。