前回、夏タイヤの検討を行いました。
その結果、Playz PX-Cを購入しました。
PSタイヤ開発第5部の山口渉部長が「とにかく接地性にこだわり、ステアリング応答をよくした」と言っているようなので、求めているハンドリング性能に合致していると思い購入することにしました。
外部リンク:
ブリヂストン 新ブランド「Playz PXシリーズ」試乗レポート 「疲れにくい」がコンセプトでハイレベルのハンドリングを実現ブリヂストンタイヤの位置付け スポーツはポテンザ
プレミアムはレグノ
スタンダードはエコピア
エコピアに疲れにくさを追加したのがプレイズ
ベーシックはネクストリー
見積もりPlayz PX-Cの価格比較
メーカー希望小売価格22,032円(4本で88,128円)
正規取扱い某T店で交換の見積もりをすると85,000円
某B店では79,800円
ネットでタイヤだけ購入すると56,000円+組み換え工賃10,000円以下
某B店はタイヤ半額という広告を出していますが、ブランド指定買いをしようとすると取り寄せになり半額にはなりませんでした。
指定買いをするときはネットが安いですね。
購入したタイヤの製造年週は1117
2017年3月13日~19日の間に製造されており、1か月前に製造されたばかりのとても新しいものでした。
ちなみに、これまで使っていたタイヤの覚書。
製造年週2412。2012年6月11日~17日。
1度サーキットを走行したので片減りしてます。
スイフトに積み込んでお店へ搬入し、作業時間1時間で組み換え終了です。
サマータイヤの準備ができたのでスタッドレスから交換しました。
Playz PX-Cを評価すると、ドライでもウエットでもしっかりとしたグリップ力があり、ふらつきが少なく直進安定性が優れているが、コーナーではアンダー気味で静粛性に欠けるようなタイヤでした。
一般道を走行した感想として、まっすぐ走ろうとする傾向があり、コーナーではアンダー気味になる感じがします。よく言えばFF車らしい挙動になりました。
高速道路を走行すると疲れにくさを実感します。まっすぐ走ろうとするので、ふらつきが減っているのだと思います。
雨天時の一般道もしっかりと止まることができたので安心して走行できました。雨天時の高速道路はまだ走行していません。
静粛性は路面によって影響を受ける感じです。
きれいな路面では静かですが、荒れた路面ではうるさくなります。
多少荒れた路面ではタイヤと共鳴してしまっているようで、うるさくなるので静粛性は低いと感じるかもしれません。
純正のトランザに比べると乗り心地は軟らかめに感じます。段差などの突き上げ感がマイルドになりました。
燃費に関しては変化を感じません。
これまで16km/L前後で安定していました。タイヤを交換した後も同等で良くなったり悪くなったりしていません。
燃費のいいタイヤを購入したい人には合わないと思います。
昨年のゴールデンウィークは「タイヤのパンク」によりJAFの出動が多かったようです。高速道路に乗る前にはタイヤの確認を行いましょう。