スタリオン(Wikiから引用)
今日は前々から見たかった映画SSをDVDでみました。
この映画を見たかったのは、三菱自動車が悪役ではないというのと、あまり有名ではないスタリオンが出ているという2つの理由からでした。
多くの映画では三菱自動車の車は悪役を演じています。
例えば、頭文字Dではルール違反をする悪役です。
劇場版ではランサーエボリューションが葬られました。
世界的に有名な作品でも三菱自動車を悪役にしているものがあります。
それは、車好きでなくても聞いたことあると思う『TAXI』(タクシー)という映画です。
TAXI2で三菱ランサーエボリューション6をヤクザが乗る車として使用され、激しいカーチェイスを繰り広げています。
原作を読んでいないので、映画をみて内容を知りました。
ここからは、映画を見た感想を淡々と書いていきます。
日本の車を使った映画では珍しくまともな作りでした。
早送りによるスピード感演出や編集による過激な演出が感じられませんでした。
しかし、夜の走行シーンでのライトや、スタリオンがパワーウインドウのような気がした部分には多少違和感を感じました。
哀川翔など豪華俳優を使用しているだけあって演技も素晴らしかったです。
映画を見ていて気になった言葉を書き覚えとして書いておきます。
自動車評論家 栗原(DVD本編より聞き取り抜粋)
男が手を出してはダメなもの3つがなんだかわかるか?
腕時計、オーディオ、車。
とことんつぎ込んでしまう。
なんとなくわかる。
出来る男って、いいものを持っているイメージがあるから、お金に余裕さえあればいいものを買うんだろうな。
正直、いい車乗ってみたいですもん!
主人公 大佛 通称ダイブツ(DVD本編より聞き取り抜粋)
夢ってやつはタチが悪い。
追いかけようとすると逃げていく。
だが、追いかけないとこっちに来いと誘いをかける。
そこにくすぶりが生まれる。
夢を諦められないのは、夢が誘っているってことか。
まだ若いんだし、夢を追っかけなきゃ!
逃げるならとことん追っかけて捕まえればいいんですからね。
主人公 大佛(おさらぎ) 通称ダイブツ(DVD本編より聞き取り抜粋)
誕生日って、ほっといても毎年必ず来るだろ?
なんか、何にもしなくて次が来ちゃうってのはさ、もったいなくてさ。
歳だけ重ねてしまって何も残らない。
そんな大人にはなりたくないです。
今年なにか成長したことあるかな?
振り返ってみると、就職活動をしたことによって視野が広がりました。
手帳や腕時計も使うようになったし、読まなかった本を読むようにもなりました。
ブログを始めたりもしました。
ちょっとずつ成長しているみたいです。
大佛の息子 ユウスケ(DVD本編より聞き取り抜粋)
負け組ってどんな意味?
大佛
失う事を恐れて戦わないヤツ
挑戦しなきゃ!
もう一歩踏み出してスペシャルステージで戦わなきゃ!
この胸のわくわく感が堪りませんでした。
映画を観終わると、なにかを始めたい気分になりました。