費用を抑えた原付メンテナンス方法 日常点検編、
クーラント編の続きです。
今回はオイル交換を行います。
まず初めに3分ほど暖機運転を行い、オイルを温めます。
その間に、廃油パックを自作します。
以前購入した電動シュレッダーが我が家にはあるので、ゴミ袋にシュレッダーダストを詰め込みました。
新聞紙などを詰め込むのでも十分ですが、わざわざ用意するより、どうせ捨ててしまうゴミを使うことで有効活用ができました。
ドレインボルトの位置を確認します。
車体の左側のワイヤー付近にありました。
アップで確認すると、ドレインボルトが砂で汚れてる。
これだとメガネレンチがうまくはまらないかもしれません。
パーツクリーナーで汚れを落としておきました。
車体右側のオイルフィラキャップを緩めておきます。
車体下に自作廃油パックを広げます。
ドレインボルトにメガネレンチをかけて緩めます。
黒いオイルが出てきました。
オイルが出きったら、ドレインボルトを締め付けておきます。
締め付けトルクは25N・mです。
トルクレンチがないので、適当に締めておきます。
オイルを注ぐために、お店でもらったノズルを車体に差し込み・・・できませんでした。
ノズル先端のふくらみが邪魔しているので、はさみでカットしました。
ねじ込むように差し込めば、手を放しても落ちません。
いい感じになりました。
オイルを入れていきます。
交換するオイルの量は600mlです。
入れすぎると抜くのがめんどうなので、ちょっとずつ入れていきます。
計量カップにまず300ml入れました。
次に200mlを入れてオイル量を確認しました。
ちょっとずつオイルを足していきオイル量を確認しました。
そこそこ入ったので、暖機運転を行い、適正量が入っているか確認を行います。
3分ほど暖機運転を行い、3分ほど待ってからオイル量を確認すると8割り程度入っていることが確認できました。
オイルフィラキャップをしっかりと締めてオイル交換は完了です。
難しいかな?と思ったけれど、やってみるとどうにかなりました。
オイル交換による体感できる変化はありませんでした。
ここ最近乗っていないので次回交換は早くても1年後ですかね。
今後乗り換えるかもしれないので、新しい原付も調べてみると、個性的なモデルがちょこちょこありますね。
中でも面白そうだったのが電動バイク。
ゴリラのようなデザインでかわいい。
1回の充電で60kmも走れるので、通勤に使っても全く問題なさそうです。
未来を感じさせなデザインが素敵です。