費用を抑えた原付メンテナンス方法 日常点検編の続きです。
日常点検でオイル不足とクーラント不足がわかったので、メンテナンスを行います。
まず、オイル交換後、廃油を自分の住んでいるところで捨てられるか確認します。
市町村のホームページにアクセスして、ごみ分別について検索すると関連する内容が出てくるはずです。
そこからオイルと缶を確認します。
品名:オイル(食用・機械用)
区分:もやすごみ
ワンポイント:固めるか、新聞紙等に染込ませる。
品名:缶
区分:資源ごみ
もやすごみと資源ごみとして出せることがわかったので、必要なものを購入してきました。
ホンダ純正オイル ウルトラE1 1L缶(約1,100円)
そのまま使えるクーラント 2L(約700円)
100均 上から計れる計量カップ 500ml(108円)
パーツクリーナー 840ml(約300円)
オイル交換用に17mmのメガネレンチと、カバーを外すのにプラスドライバーを使うので用意します。
オイルを購入したときに、レジでノズルをもらったのでじょうご代わりにします。
整備中に動かないように、メインスタンドを立ててロックを掛けます。
写真の黄色いレバーがロック用。写真の状態でロック完了。
クーラントから作業を行います。
ラジエーター内のクーラントが適量入っているかと汚れていないかを念のため確認しておきます。
カバーを固定しているネジ4本をプラスドライバーで外します。
ラジエーターはゴミの付着があまりなく、汚れてなさそうですね。
ラジエーターキャップを開けて中の様子を確認。
見えねぇ(;'∀')
ラジエーターキャップを見るときれいな緑色のクーラントがついているので、中に入っているクーラントは量も色も大丈夫でしょう。
計量カップにとりあえず100ml程度クーラントを注ぎます。
リザーバータンクのキャップを開けて注ぎます。
上限と下限の間くらいまで入ったので、良しとします。
オイル交換については別記事にまとめます。
費用を抑えた原付メンテナンス方法 オイル編