シャープペンよりボールペンが好きです。
シャープペンは、授業での筆記や作図など、書き直しをする可能性が高い場合に向いていると考えています。
しかし、書き直しには消しゴムが必要であり、ごみが出るためデスクやノートを汚す心配があります。
ノートを取る場合でも、赤が必要であればボールペンやマーカーが必要になり、持ち物が必然的に増えます。
私が、ボールペンを好きなのは多機能ボールペンさえあれば、筆記には困らないからです。
愛用している多機能ボールペンはZEBRAのClip-on Slim(クリップ-オン スリム)です。
クリップ-オン スリムには大きな2つの特徴があります。
・4色インクが使えるのにスリムで、手帳やポケットにスッと収まる使い勝手のよさ
・可動式バインダークリップを採用しており、厚みのあるものにもはさめる
私も手帳に収まるサイズでクリップが便利なので気に入っています。
多機能ボールペンはよく使う色だけがすぐになくなります。
そこで替芯を買いました。
メーカーが指定している替芯はSK-0.7芯(63円)です。
今回、お店で見つけたuniのJETSTREAM(ジェットストリーム)の書き味がよかったので、替芯を流用できないかと考え試し買いしてみました。
いつももう少し細い字が書けるペンが欲しいと思っていたので、ジェットストリームの替芯はボール径0.5ミリのSXR-80-05(84円)を選びました。
ZEBRAとuniでは替芯の長さが違います。
ZEBRA
uniの場合長さが短いため書きにくい状態になります。
そこで交換するZEBRAの軸を2ミリほど切り出し、uniを取り付けるための底上げパーツとします。
底上げパーツをはさみ込み、uniの替芯を取り付けた場合でも書きやすくなりました。
今回購入したuniのジェットストリームがどれほど書きやすいか比べてみました。
ZEBURAだと擦れてしまっていますが、全く擦れていません。
20円ほどuniのほうが高いですが、書きやすいため筆記時のストレスとおさらばです。
多機能ボールペンの色の使いわけについて、ZEBRAのホームページに役に立ちそうな情報がありました。
詳しくは
ゼブラ株式会社 多機能ペン活用術を御覧ください。
他人がどのように使い分けているか、手帳にどんなメモをしているのかが見れるので参考になります。
私は
赤:重要(忘れてしまうと取り返しがつかないこと)
青:それなりに重要(忘れてしまうとショックを受けること)
緑:メモ、思いつき
黒:書き込み
に分けています。
最近は手帳ブームもあって、他人がどのような事を書いているのかを、書店にて確認できるので楽しいです。