車が段差を越えたりしたらミシミシと天井付近から音がする事があります。
天井付近から音がするのは、自動車は衝撃などダメージを天井に逃がすように設計されているからだと思われます。
そのため、ラリーカーなどは天井が波打ってくるらしいですね。
天井付近からミシミシ音がするのを少しでもなくしたいと思います。
そこで目を付けたのが補強パーツです。
段差を乗り越える際に音がするのでサスペンション付近の強度を上げればいいと考えます。
サスペンションの上部には、ストラットタワーバーと呼ばれる補強パーツを取り付けられます。
ハイパワーな自動車の場合は、純正で採用されています。
たとえばGDBインプレッサ純正タワーバーはチタン製です。(
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ところどころ分解していますが、スイフトのエンジンルームです。
ストラットタワーバーは付いていません。
純正で採用されるものなので、後付けしても補強として効果があると思われます。
そこで、純正にポン付けできるものを探しました。
まず、有名なクスコと言うメーカーから。
アルミ製で、装着するとバタつきが抑えられるようです。
ただし、取り付け方法がワイパーやカウルなどパーツを外す必要があり手間です。
装着したら奥の方に隠れてしまい見えなくなるので、アピールしたい人には不向きですね。
改造車に見せないように、こっそり補強を行う場合にはぴったりですね。
続いて気になっているオクヤマと言うメーカー。
調べていて初めて知りました。
スイフトRS用の部品ではなくスイフトスポーツ用の部品として作られています。
車体の骨格自体は変わらないので装着可能だと思います。
スイフトRSに実際に取り付けている人もいます。
オクヤマの方がしっかりとアピールでき、補強して剛性が増していそうな気分にもなります。
材質をアルミとスチールの2種類から選べます。
アルミ缶とスチール缶をイメージするとわかりやすいですが、アルミは軽量であるものの柔らかく、スチールは重いものの固いです。
スチールの場合、塗装により白色に塗装されているので、我が家の白いスイフトには似合いそうです。
サスペンションに対して、クスコは内側に、オクヤマは上側に固定するようです。
内側に補強を入れる方が、強度が出そうな気がしますが、純正で採用されているのは上側固定なんですよね。
たとえばBMWの1シリーズを例にするとオクヤマ製と同じような取り付け位置となっています。(
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取り付けやすく、見た目でもアピールでき、強度もありそうなオクヤマの方が欲しくなってきました。