これまで使っていた自転車のライト(CATEYE OPTICUBE HL-EL300)は12~13年程前の2003年頃購入したものだったと思います。
100均の乾電池を入れて使っていたところ、液漏れしてしまいました。
思い起こせば、当時の自転車のライトといえば電球やクリプトン球を使用したものばかりでした。
当然、発光色は電球色です。
そんな中、LEDで前照灯として使え、青白くきれいな発光色ということで期待して買った記憶があります。
HL-EL300の特徴
・単三乾電池4本でヘッドランプとして30時間使える
・5mmの砲弾型LEDを5個使用
・LED一発ごとに独立したオプティキューブレンズでスポット的配光
LEDだから明るいと期待ていたのですが、残念なくらい暗かったです。
液漏れをおこしただけではなく、塗装に染込み剥げてました。
暗いし、ぼろくなったし、何より最近のLEDは明るいので買い替えることにしました。
明るさで言えば、スズキでもらったLEDライトより暗いので相当暗いですよw
参考:
NEWワゴンR オリジナルハイブリッドLEDライト今回購入したのはHL-EL461RC VOLT400(ボルト400)です。
HL-EL461RCの特長
・約400ルーメンの小型・軽量、ハイパワー充電ライト
・カートリッジ式バッテリーの採用により、充電式ライトの弱点を克服、
フィールドでも簡単・安全に交換可能
・オプティーキューブテクノロジー™の丸型配光で、上側・下側取付が可能
・大容量のリチウムイオン充電池(2200mAh)
・充電タイミングが分かるバッテリーインジケータ・充電インジケータ搭載
・手軽なUSBで6時間で充電(Micro-USBケーブル付属)
・LEDユニットは放熱に優れハードな使用に耐えるアルミパーツを採用
・ハイ・ミドル・ロー・ハイパーコンスタント・点滅の5モード
・ダブルクリックでハイモードへ切替。
どのモードにいても素早く一番明るいモードへ切り替えが可能。
シングルクリックで元のモードに戻ります
・モードメモリ機能により消灯時のモードで点灯開始
・手早く確実に固定できるフレックスタイトブラケット™付属
・ヘルメットブラケット(オプション)対応
・急速充電クレードル[ CRA-002/CRA-001 ](オプション)を
使えば約3h〜5hで充電完了
・バッテリーはVOLT800/VOLT400/VOLT300/VOLT50とも互換性あり
モードによる使用時間と明るさの違い
・ハイ 約3時間 400ルーメン
・ミドル 約8時間 100ルーメン
・ロー 約18時間 50ルーメン
・ハイパーコンスタント 約11時間 400ルーメン
・点滅 約60時間 50ルーメン
ハイパーコンスタントはローで常時点灯しながらハイで点滅している感じなので、常時400ルーメンなわけではありません。
購入してレンズ部を確認すると、メッキの品質が悪く汚かったです。
曇っていたり、凸があったりします。(白丸部分が曇っている)
点灯確認を行ってみると圧倒的な明るさでした。
中央はスポットで特に明るく、広範囲に光が広がっているので運転しやすい。
青白い光をイメージしていたけれど、中央は黄色っぽく、広範囲は青白く発光する。
発光の仕方がわかりやすいブログがあったのでリンクしておきます。
外部リンク:
キャットアイ VOLT400 HL-EL461RCモードによる個人的感想
・ハイ 中央部分は自動車ライト(純正HID)で路面を照らしているより明るい
真っ暗な農道や時速20kmを以上で走行するのに大活躍
正面から見るととてもまぶしいので迷惑なレベル
・ミドル 街灯がポチポチある住宅街を走行できる明るさ
・ロー 街灯のある街中で人や車にアピールすることができる
・ハイパーコンスタント 常時点灯しながら点灯するので夜でも使え目立つ
・点滅 夜は暗いので使えない。デイライトとして使える。
問題もあります。
自転車から見ると路面が明るいのでよいのですが、自動車から見るとまぶしいです。
かと言って、手前を照らすだけだと先が暗いのでスピードを出して走れませんし、自動車へのアピールにもなりません。
どれくらいの距離を照らすか調整が大切になりそうです。
新しいライトにしてから、路面の状況がしっかりわかるので夜走ることが楽になりました。
最強に明るいライトが欲しいならHL-EL1010RC VOLT1600(ボルト1600)がいいですね。
1600ルーメンなので、今回購入したボルト400の4倍です。